# @data 変数
以下の @data 変数は Handlebars とその組み込みヘルパーによって実装されています。
# @root
テンプレートが実行されたときの初期コンテキストです。
明示的に変更されない限り、この値はページレンダリングのすべてのパートで一貫しています。つまり、パート内で使うことができます。パートでは深い階層にあるパラメータは上位にあるテンプレートを参照できません。
# @first
each ヘルパーによってイテレーションの最初のステップに true が設定されます。
# @index
現時点のイテレーションステップの 0 から始まるインデックスです。each ヘルパーによって設定されます。
# @key
現時点のイテレーションステップのキー名です。オブジェクトを反復処理するときに each ヘルパーによって設定されます。
# @last
each ヘルパーによってイテレーションの最後のステップに true が設定されます。
# @level
割り当てられたログレベルです。
template({}, { data: { level: Handlebars.logger.WARN } });
Handlebars.logger.DEBUG、Handlebars.logger.INFO、Handlebars.logger.WARN、または Handlebars.logger.ERROR のいずれかに設定できます。
設定すると、ロガーは Handlebars.logger.level 以上のログレベルを持つメッセージのみを出力に含めます。デフォルト値は Handlebars.logger.ERROR です。